沼津市のこと～アルプストンネル貫通～/広報日記
更新：2018/2/18
沼津市下香貫～大平間のトンネルが貫通！その名も「沼津アルプストンネル」
羽生君の金メダルと同じくらいワクワクするニュースでした！！
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡県東部、地域密着型の注文住宅「イーホーム」広報担当 榊原です。
イーホームが事務所を構える沼津市。
住宅に携わる私から見た、主に暮らしにまつわる「沼津市のこと」を不定期で更新しています。
静岡県沼津土木事務所は１５日、国道４１４号静浦バイパスの沼津市下香貫と同市大平の両地区を結ぶ沼津アルプストンネルの貫通式を行った。
計画によると、静浦バイパスは国道４１４号の慢性的な渋滞解消を目的に、下香貫地区と伊豆の国市南江間地区を結ぶ延長７・０キロ。延長１１７７メートルの沼津アルプストンネルは第１期工区の一部で、内部工事は今夏に終了予定。
県は道路や照明など設備工事を行い、５年以内の供用を目指す。トンネル名は公募で決まった。
（静岡新聞NEWSWIRES 抜粋）
皆さんこのニュースはご覧いただきましたか？
長年トンネル工事を行っていた下香貫～大平間のトンネルが貫通したそうです。
場所はご存じの方が多いと思いますが、大平方面からだと少し離れた場所からしか見えません。
随分前から工事をしていたのは知っていましたが、もう貫通したんですね。
ニュースによると開通は五年以内を目指しているようです。
私が社会人になってからも、清水町徳倉、大平エリアは新しく道が切り開いたりと便が良くなっていますが、
このトンネルが開通することによって渋滞の緩和など色々な恩恵が増えそうです。
話は少し変わりますが、こういった道路環境の変化で私たち住宅会社に関わってくることがあります。
そのエリアの土地状況です。
最近顕著に感じるのは、函南エリア。
特に大場駅付近の間宮・仁田は弊社でも分譲地を販売させていただきましたが、近頃は以前よりも人気が過熱。
好条件の土地は一瞬でも決断のスピードを緩めるとすぐに他から申込書が入ってしまう状況が続いています。
こういった状況も、伊豆縦貫道が開通し、函南エリアへのアクセスがよりよくなったことも少なからず関係していると私は思っています。
今回のトンネル工事は、こういった土地の状況に変化が出るレベルの出来事です。
これでまた沼津市が豊かになって盛り上がっていくといいですね。
こういった時事ニュースに常に敏感になり、お客様により新鮮な情報を届けられるよう、東部地区の情勢に関して今後もお伝えできればと思っています。
以上、わたくし榊原が不定期でお届けする、勝手に沼津市のことをブログで紹介するシリーズでした。
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