【打合せの裏側】見えないところで進む、家づくりの準備
更新:2025/6/13
営業以外のスタッフが普段どんなことをしているのか
なんとなくイメージがある方も、
気になる!という方も、こんにちは!
広報担当のタカハシです。
■普段は見えづらい、家づくりの「裏側」
最近は建替えや土地探し、リフォームなど
イーホームとして様々なご依頼をいただく中で、
広報の私も、様々な現場に足を運ぶことが増えました。
そんな中で強く感じているのが…
家づくりは、ご契約前から
多くの人が動いているということ。
表に立つ営業が動いているように見えて、
実はその裏で、社内ではすでに
「チーム戦」が始まっているんです!
そんな中で、
営業の榊原さんがこんなことを言っていました。
「お客様と一番近くで接する営業は
目に見えやすい存在かもしれないけど、
その働きは、工務・設計・事務など、みんなの支えがあってこそ。
そんな背景も、伝わるといいなぁ。」
この一言をきっかけに、
今回は「打合せの裏側」に注目して
皆さんにお伝えしたいと思います!
■家づくりのベースになる「情報集め」に奔走!
工務:「建てる」目線で土地をチェック
▲土地の境界の印を確認しています
こちらは土地の現地調査の様子。
現地で測量し、土地の正確な図面を書き起こします。
土地そのものの大きさはもちろん、
隣接する道路の幅やマンホール、電柱の位置など
家を建てるうえで必要な情報を事細かにチェックしていきます。
こんなところまで見るんだ…と感じた私。
普通に生活していたら意識していなかった物の重要性を知りました。
それ以来、街を歩いていると、
境界杭やマンホールなどが目に付くようになりました。
(お客様の中にも、家づくりを始めてから
街中の家の外壁や屋根、窓など、
細かな部分に目が行くようになった、
という方が多くいらっしゃいます!)
設計:プラン設計・情報収集
続いて設計は、お客様の理想を詰め込んだプランを、
「構造的に問題ないか?」
「法的に建てられるか?」
という目線でチェック。
プランについて、営業と設計とで何度も相談を重ねる姿をよく見ます。
また、プラン作成は机上の作業だけでなく
実際に現地を見に行ったり
役所などで土地、道路の情報を確認したり…
プランが成立するための「判断材料」を
色々なところに赴いて集めていきます。
このようにいろんな部署のスタッフが準備を重ねていき、
だんだんとお客様の「理想」が「現実」へと近づいていきます。
■家づくりには、たくさんの人が関わっています
営業や、今回触れた工務・設計をはじめ、
ご契約が進んだ先には、大工さん・電気屋さん
水道屋さん・設備屋さん、神主さんまで…
ひとつの家が完成するまでに
関わる人を数えたら、軽く両手では足りません。
それぞれが自分の役割を全うして、
お客様の理想の暮らしを思い描きながら動いています!
現地を歩き、図面を描き、調べて、まとめて、整えて…
見えないところでたくさんの準備が進んでいるからこそ、
根拠を持ったご提案をさせていただいています。
これから家づくりを進める中で
「今、どんな人が動いてくれてるんだろう?」と
ふと想像してもらえたら、とても嬉しいです。
それではまた!
まだまだ家づくりについて勉強中の新入社員 タカハシが、
”イーホームの中でいちばんお客様に近い目線”で
イーホームの家づくりについて発信しています!
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