#15 お客様にファーストプランを提案するまでのお話
更新:2018/11/8
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡県東部、地域密着型の注文住宅「イーホーム」セールス・広報・問い合わせ窓口の業務を行っている榊原です。
個人Instagramはこちらから。普段の仕事やちょっとしたプライベートまで、もう少し詳しく紹介しています。
こんばんは。今週ニュースを賑わせていた大晦日のメイウェザー対天心戦。
格闘技にあまり詳しくない自分でも楽しみにしてたわけですが、即中止のニュースが。
RIZIN榊原代表の進め方が批判されていて、自分も叩かれている気持ちになっている榊原です。
さて、今日は帰宅しながら執筆中。だんだんこの更新ペースに慣れてきました!
午前中は、お客様と3ヶ所のショールーム巡り。
どんなに忙しくても、お客様の好みやこだわりポイントを知れるショールーム案内には同行するようにしています。
午後からは事務所で、ひたすらお客様のプランニングをしていました。
「普段イーホームで提案してくれる間取りってどうやって作っているの?」
本日のメインテーマです。今日はこんな内容を記事にできたらと。
会社に怒られるまで、社内の情報も出来る限りオープンにしていこうと思います。
弊社の場合、1組のお客様に向き合う時間がめちゃくちゃ多いので、こういう情報も共感してもらうポイントの一つだと思っています。
お客様の初来店でお話するのは、主に私です。
ファーストプランは、まず要望を直に聞いている私がプラン用紙に落とし込んでいきます。
最初にすることは間取りの大枠づくり。専門用語でゾーニングなんて言ったりします。
そこから構造チェックや、法規チェック、さらにいいアイディアを設計責任者の佐藤と相談し、オリジナルの間取りを作っていきます。
リアルタイムなところで、今週末に打ち合わせをするお客様のラフプランが先程ようやく完成!!
一段落したところでこのブログを書いています。
本日一番伝えたいのは、このプランをお届けするまでに様々な作業があることを、ぜひ皆さんに知っていただきたいです。
◎ファーストプランが出来るまで
まずは工務スタッフと現地調査を行うところから始まります。
今回は橋本と2人での調査だったので、以前の現地調査の写真でご紹介。
先日、約2時間かけて現地調査・測量を行ってきました。
次にその測量のデータを基に、現地調査図を書きます。
敷地に高低差がある場合は、その高さを記入したり、お客様に立ち会っていただきながら隣地との境界を確認したり、
その図面を見ただけで様々な情報が分かるよう、かなり細かく現地を視察します。
そうやって仕上がってくる現地調査図面。測量してからここまでで、僅か2・3日の出来事。
こうやって工務スタッフに協力してもらいながら、皆さんに最短で間取りをご提案しているわけです。
社内で僕のブログを見てくれている人、少ないかもしれませんが(笑)いつも本当にありがとうございます。
ここに私がお客様からいただいた要望や夢を落とし込みながら、ファーストプランをお届けしています。
イーホームの社員は現在10人以下。
少人数で行っているため、スタッフ全員で役割を兼用しながら業務を行っています。
私も広報をやったり、セールスをやったりしてますが、基本的にスタッフ全員がマルチプレイヤーです。
そしてスタッフ全員が、限りある時間をお客様の為に、全力でサービスを尽くしています。
この少人数制を長所と取るか、短所と取るか、色々な考えがあると思います。
ただイーホームでご契約する前のお客様のことでも、スタッフ皆でその方の家づくりについて討論したり、
オーナーの皆さんが、担当スタッフ以外でも皆の名前を覚えてくれていたり、私は今のスタイルを結構誇りに思いながら仕事をしています(1日48時間くらい欲しくなるときが多々ありますが笑)
そんなわけで、普段イーホームを代表してお客様と一番近い位置でお話している私。
プランニングにも大きく関わっているので、設計や性能の部分も、日々スキルアップしていかなければなりません。
ちなみに明日は、朝から夕方まで1日、省エネルギーの設計講習を受けてきます。いわゆるZEHだったりUA値だったり、今後の省エネ基準に関しての講習ですね。
設計部門の方がメインに受ける講習ではありますが、今より更に自分が理解して、お会いする方々にとってより分かりやすく説明できるようになりたいので、参加してきます!
それでは明日の講習で眠くなると行けないので、本日はこの辺で!
今回も最後まで見ていただきありがとうございました。
(自己紹介)
blogを最後までご覧いただきありがとうございました。
私はイーホームの営業・広報を行っている榊原と申します。
主にお客様とは、初回の面談や問い合わせ窓口で関わることが多い人間です。
私たち地域密着型の工務店の持ち味の一つとして、会社のコンテンツでも個人の特徴を伝えられることだと思っています。
私たちイーホームの活動が少しでも伝わるよう、SNSを使い、もう少しライトな感じで日々を更新しています。
興味があれば、ぜひそちらも覗いてみてくださいね。