Blog

ブログ

【イーホームの上棟式の様子に密着】やってよかったとお客様が必ず言う行事

更新:2022/1/31

静岡県東部地区でゼロエネ住宅ならイーホーム。
収納や家事動線のお家や、
子育て世代のお家が得意です。

いつもイーホームのブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡県東部地区を中心に、木造の完全注文住宅を販売しているイーホームです。

過去の施工例はこちらから


 

お世話になります。イーホームのブログ担当です。

先日弊社で行われた、お客様の上棟式に密着してきました。

昨年、地鎮祭を行ったこのお客様。
1月中旬には上棟工事を行い、今はもう土地にお家が形を表しています。

そして先日、上棟式を執り行いました。

皆さん上棟式ってご存知ですか?またどんなイメージでしょうか?

私のイメージは、近所の人が集まってお餅を撒いたりお菓子を撒いたり。
景気がいいところだとお金が降ってきたりした小さい頃の思い出があります。

ただ今はそういったお祭り事はほとんど行われなくなりました。
近年のコロナウィルスの影響もあるかもしれません。

またインターネットでも
「地鎮祭はやっても上棟式は手間もお金もかかるからやらなくてよい」
という記事をよく見かけます。

今日はそんな上棟式を実際に行ったお客様の感想・様子をお届けします。

少し個人的な意見を最初に述べます。
恐らく、インターネットで見るだけの情報ではメリットが全く伝わらない行事です。
少なからず出席者に配りものをしたり、お供え物を用意したりと、手間もお金もかかります。

ただやったお客様は必ず「やってよかった」と言うんです。

なぜでしょうか。

それは結局「家は人が作るからです」

私たちが考える、最近の上棟式の定義。

それは「職人さんときちんと顔を合わせる機会を設けること」

家を建てるには様々な職人さんが、出入りします。

連動的な為、その初日を狙って職人さんに挨拶をするのは難しいです。

そうなると、職人さんもお施主様なのに顔が分からない。なんてケースも起こり得ます。

ここがお客様が「やってよかった」と思えるポイントです。

お客様と職人さんが面と向かって、

「宜しくお願いします」
「なにかあれば遠慮なく言ってください」

このコミュニケーションを取るのが大事なんです。

今回のお客様も「会えて良かったです!」と満足していました。

当然職人さんはプロフェッショナル。
この機会がなくても、皆さん平等にお仕事をします。

それでも、お仕事をするときに、お客様の顔が浮かぶ。
子供部屋の造作をしているときに子供の顔が浮かぶ。

なんだか根拠のない話ですが、忘れてはいけない昔から変わらないものだと思います。

弊社でも、上棟式を行わない方もたくさんいます。
もちろんやらなくても、実際に現場に行ったときに職人さんと会う機会もあります。

大切なのは「上棟式」をやることではなく、作り手と住み手のきちんとした場があること。
その選択肢として、上棟式はとっても素敵なイベントだということをお伝えします。

 


最後までブログをご覧いただきありがとうございました。
イーホームでは週1回ブログを更新し、静岡県でお家を立てようと思っている方に、情報をお届けしています。
注文住宅で建てたいけど、金額や自分たちが住みたい間取りがイメージできないという方も、無料でシミュレーションを行っています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせページに移動します

一覧に戻る