イーホームの標準基礎について/性能日記
更新:2018/1/23
静岡県東部地区でゼロエネ住宅ならイーホーム。
今後とも、皆様により「
安心・納得」頂けるよう、
少しずつ「イーホームの家造り解説」を綴って行こうと思います。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡県東部、地域密着型の注文住宅「イーホーム」の佐々木です。
イーホームでは、定期的に構造・完成見学会を行っておりますが、どうしても都合が合わずご覧になれないお客様や、
遠方で見学会へ参加し辛いお客様も多くいらっしゃるとの声が、実際あります。
(※事前にお客様見学可能な別日でも、ご予約頂ければご案内出来るケースもありますのでご活用ください)
1/27.28にも構造見学会を開催しています。詳しくはこちらをクリック。
そこで少しでも「イーホームの家造り」を知って頂くよう、解説していきます。
①イーホームの基礎ってどんな基礎なの?
イーホームの標準基礎は、「ベタ基礎」を標準仕様としております。
ベタ基礎の強みは盤面部と基礎立上り部分が一体化する事により、均等に建物自重を受ける事ができ、
建物全体の自重や地震の際のエネルギー、暴風等のエネルギーも強固な盤面(耐圧版)と
基礎巾15㎝(立上り高さ46㎝)の厚さでより安全、強固に徹しています。
その中で、コンクリート打設工事前の大事なベタ基礎の中の骨組みを解説します。
上記写真は、表層地盤改良工事(※地盤改良の解説は後日改めて行います)後、基礎耐圧版の盛土下地部分を転圧した状態です。
この後防水シートで全体を保護し配筋工事になります。
上記写真は盛土整地後に捨てコンクリート打設をし、基礎ベース部分・基礎立上り部分の配筋工事後の写真です。
冒頭に述べた文にはあえて触れませんでしたが、
イーホームで使用する基礎鉄筋の標準太さは異形鉄筋(凸凹の形状)でD13(直径約13mm)の鉄筋を使用しております。
また鉄筋配列幅も20㎝から15㎝(3階建等は15㎝)の幅配列で施工しております。
鉄筋使用量が多ければ、それだけ強固な基礎の中の骨組みとなるのです。
(※上記写真のお施主様宅は鉄筋配列幅が15㎝の仕様建物です。)
基礎のその1だけで、大変長文になってしまいましたが、
少しでもお客様、現イーホームのオーナー様方々に安心・安全・納得が伝わって頂ければ幸いです。
次回は、「イーホームの標準基礎の凄さその2」を解説致します。
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株式会社イーホーム
静岡県東部地区を中心とした注文住宅
住所:沼津市杉崎町12-19
TEL:055-946-5523
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