マンホールが日本を変える?!/広報blog
更新:2018/4/13
静岡県東部地区でゼロエネ住宅ならイーホーム。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
静岡県東部、地域密着型の注文住宅「イーホーム」の榊原です。
イーホームは毎週火曜・水曜が定休日です。休み中にとても興味深いニュースがあったので、ご紹介します。
国内初、マンホール型基地局の試作機を開発
-観光地や景勝地など、人の集まる場所への新たな基地局として活用-
<2018年4月11日>
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、観光地や景勝地などの周辺にアンテナ設置に適するような場所がなく、また人の集まる場所における通信速度の低下への対策や、より繋がりやすいサービスエリア構築を目的とした、マンホール型基地局の試作機を国内で初めて※1 開発し、2018年3月6日(火曜)より実証実験(以下、本実験)を開始しました。(NTT docomo HPより転載)
そこに目をつけたか!というアイディア。
要は「地上にアンテナを設置できない場所には、マンホールの中に埋め込んじゃおうぜ」という試み。
マンホールの蓋の強度や、各地域の気温への対応など、まだ試験は続くようですが
今回の事例が、様々なインフラへの応用・改善に繋がると面白いですね。
私たち住宅会社にとって、建築地付近のアンテナ、そのアンテナから張り巡らされる電線は重要なことです。
例えば、上棟時にパネルを吊るレッカー。
このように電気・電話の線があるのとないのでは、工事のしやすさ・進み具合が全く違います。
電線が工事に支障が出る場合、線を「防護管」のいう管で保護したり、レッカーの位置を調整しなければなりません。
イーホームでは、お客様のお建て替えの際の土地・購入予定の土地は、
こういった電線状況も確認するために、現地調査を行います。
現地調査とは「土地の距離を測定したり、法規制のチェックをする為」と思われがちですが、
こういった電線関係の確認など、工事を実際にした場合のシミュレーションを行い、
いざ工事が始まったときにスムースに進むよう確認をします。
土地探しを現在している方は、地面ばかり見るのではなく、少し顔を見上げて、ぜひ空の状況もチェックしてみてください。
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